絵:マリット・テルンクヴィスト
1964年、スウェーデンで、スウェーデン人の父とオランダ人の母の間に生まれ、5歳からオランダで育つ。25歳で絵本作家としてデビュー。作品に、アストリッド・リンドグレーンの文章に絵を描いた『夕あかりの国』『赤い鳥の国へ』(徳間書店)、オランダの作家ハンス&モニック・ハーヘンの詩に絵をつけた『だいすき そんなきもちをつたえてくれることば』(金の星社)、オランダで銀の石筆賞を受賞した『おねえちゃんにあった夜』 (シェフ・アールツ文、徳間書店)...
続きを読む・作品一覧を見る訳:野坂 悦子(のざか えつこ)
1959年生まれ。翻訳家、作家。『おじいちゃん わすれないよ』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。『第八森の子どもたち』、『きつねのフォスとうさぎのハース』、『100時間の夜』、『とんがりぼうしのオシップ』など、訳書は100を超える。創作作品に『ようこそロイドホテルへ』など。紙芝居文化の会で海外統括委員もつとめる。
作品一覧を見る訳:木坂 涼(きさか りょう)
1958年、埼玉県生まれ。詩人・エッセイスト・絵本作家・翻訳家として活躍。詩集『ツッツッと』で現代詩花椿賞受賞。『金色の網』で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。その他の著書に、詩集『五つのエラーをさがせ!』(大日本図書)、絵本『みんなおっぱいのんでたよ』(福音館書店)、翻訳絵本『ピッツァぼうや』(セーラー出版)『ゆきのともだち』(理論社)『ヨセフのだいじなコート』(フレーベル館)ほか多数。
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