この絵本の内容紹介
いもとようこのセレクト&イラストで贈る大人になっても忘れたくない珠玉の名作絵本!
きつねの親子と人間の心の交流を描いた名作!
子ぎつねに手袋を買いたい母さんぎつねは、人間が怖くて町へ行けません。そこで、子ぎつねの手を人間の手に変えて一人で町へ行かせますが…。動物と人間の温かい愛で包まれた物語。
<画家から>
大人になっても忘れたくない名作絵本
一度読んだら忘れられない日本の名作童話、浜田廣介・新美南吉・宮沢賢治・坪田譲治に代表される永遠の名作……その中には現代の日本が失くしてしまっている「美しく、やさしい日本の心」が脈々と息づいています。
これらの名作は私にとって「忘れられない…忘れたくない…忘れてはいけない…大切な宝」です。
このすばらしい日本名作を次世代に伝えていきたい一心でこのシリーズに取り組んでいます。(いもとようこ)