この絵本の内容紹介あらすじ

ある ゆきの よるに、げんどうせんせいは 五つごの しゅっさんに たちあいました。ふゆが あけた ある ひ、せんせいのまえに あらわれたのは……。

ある寒い雪の夜、医者のげんどう先生はめずらしい五つ子の出産に立ち会い、しかも貧しい夫婦からお代はもらわずに帰ってきたという夢を見ます。冬が明けたある日、きつねの親子が目の前に現われ、げんどう先生にお辞儀をして山へ帰っていきます。両親とかわいい五つ子のきつね一家。 「おまえたちだったのか!」げんどう先生は幸せそうにほほえんでいいました。

絵本「ゆきのよるに」の一コマ