この絵本の内容紹介あらすじ

世界の名作をいもとようこの美しいイラストで贈る絵本新シリーズ、スタート!

シリーズ第1弾は、誰もが一度は読んで、感動の涙を流したアンデルセンの名作『マッチうりの少女』

大晦日の雪の夜、貧しい少女がマッチを売り歩いていました。でも一本も売れません。凍えた少女がマッチを一本すってみると暖かな炎が見えます。二本目をするとごちそうが、もう一本するとクリスマスツリー、ついに最後の一本をするとそこには天国のおばあさんが…。明くる日、町の人々が見たのは街頭で冷たくなった少女の姿でした。でもその顔には穏やかな笑みが浮かんでいました。

絵本「マッチうりの少女」の一コマ