この絵本の内容紹介あらすじ

えがおのうらがわに、ほんとのきもちをかくしてる
なきたいときは ないてもいいよ、ちゃんとだれかが、みまもっているから。
そんなあたたかいきもちがつたわる絵本です。

おばあちゃんが天国にいってしまい、悲しみに心を閉ざすこぐまは形見の度の合わないめがねをかけつづけます。そんなこぐまを、うさぎがそっと見守っていました。ある日、転んだ拍子にめがねが壊れ、こぐまはようやく声をあげて泣くことができたのでした。

絵本「こぐまとめがね」の一コマ