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絵本
あばれもののオニは、ほんとうはさびしがりや。村人たちに悪さをはたらいていましたが、赤ちゃんの笑顔にふれた日から、すっかり心を入れかえます。他者との結びつきの大切さを描く創作昔話絵本。
奈良県に生まれる。国学院大学文学部国文科卒業。昭和女子大学教授。児童文学評論や民話研究の分野で活躍。著書に『子どもの本の作家たち―近代の児童文学』『児童文学の書き方』『児童文学名作のふるさと』、編著に『児童文学の世界一作品案内と入門講座』など多数。
1942年、京都府生まれ。1980年ころから創作絵本を出版。1991年にアトリエを東京から徳島県に移す。主な作品に『このゆびとーまれ』(講談社・講談社出版文化賞)、『ばあちゃんのなつやすみ』(絵本にっぽん賞)『がまんだがまんだうんちっち』『にんじゃごっこ』(以上、岩崎書店)、『しらんぷり』(日本絵本大賞)『14歳とタウタウさん』(日本絵本賞特別賞)『月の学校』(以上、ポプラ社)、『まんげつの夜』(佼成出版)、エッセイ『おやじオロオロ子...