この絵本の内容紹介
病院で暮らしている女の子・るるは、地下のボイラー室に住む怪物がこどもの魂を食べていると聞き、やめさせるために会いにいく……日本テレビ系ドラマ「Woman」に登場した話題の絵本!
「連続ドラマ『woman』で主人公・青柳小春が語っていたように、幼い頃に感じる怖い、悲しいという思いがいつか大人になった時に豊かな感情となる。そんなことを思いながら作った物語です。」──坂元裕二
「最初はドキドキして少し怖かったけれど、るると出会うことでウーギークックが変わっていくところをみんなに感じて欲しいです。」──鈴木梨央
「ウーギークックのたましいを食べたるるが、どんな大人になるのか楽しみです。」 ──料理家 高山なおみ
「闇から生まれたばかりの子供たちは敏感で、誰しもが、生と死の狭間にいるその存在に気づいているのかと思います。子供の頃に味わった感覚を、ぐりっとほじくりだしてくれる作品でした。」──tupera tupera(絵本作家/『パンダ銭湯』『しろくまのパンツ』ほか)