この絵本の内容紹介あらすじ

女の脳は小さい? 女が考えると生殖器がダメになる!? 19世紀の女性たちがいかにバカバカしい迷信と固定観念に苦しめられたか、ユーモアと皮肉炸裂で描くイギリス発ジェンダー絵本!

笑うに笑えない、19世紀ヴィクトリア朝の「大問題」な女性観。何をするにも「問題」があると決めつけられ、「歴史のゴミ箱」に捨てられた女性たちをすくい上げる!

絵本「問題だらけの女性たち」の一コマ
絵本「問題だらけの女性たち」の一コマ2
絵本「問題だらけの女性たち」の一コマ3
絵本「問題だらけの女性たち」の一コマ4

ジャッキー・フレミングの手にかかると、皮肉とユーモアは最高の武器になる。
昔も今も、この世界のおかしなところは、こんな風に笑いのめしてやらないと。
――松田青子

【各紙大絶賛!】
なんて面白く、冴えている絵本だろう! 人間の本質を突き、あらゆる世代の男女、子どもまで読める。
――「サンデー・タイムズ」

歴史上の偉大な男性たちをめった斬りにして、足げにされてきた女性たちの姿を描き出す!
――「インディペンデント」

未来のフェミニストたちにとって、パーフェクトな贈り物になるだろう。
――「ビックイシュー」