この絵本の内容紹介あらすじ

苦手なことばかりで落ち込んでいた「ぼく」が、あることがわかるまでを描いた絵本。

ぼくは何もできない。スポーツも勉強も何もかも……努力もしたけどダメだった。苦手なことばかりのハチワレ猫の「ぼく」でしたが、友達の白猫やキジトラ猫の悩みを聞いてアドバイスをしているうちに、あることがわかります。勉強やスポーツができることだけが「すばらしい」のではない。猫の姿の「ぼく」を通して、社会の中で生きるうえで大切なこと、自分を愛することを教えてくれる一冊。