この絵本の内容紹介あらすじ

茶色の殻(コート)にコンプレックスを抱いているカタツムリのイヴァンの友情物語。

「もっときれいな色のコートを着て、みんなに好かれたいな」自分の茶色の殻(コート)がいやでコンプレックスを抱いている、カタツムリのイヴァン。彼にとって、白くて美しいコートを着ているフランクルは憧れの存在です。ところがある嵐のあと、イヴァンは傷だらけになっているフランクルを見かけて……。カタツムリの友情を通して、“自分らしさ”の尊さを伝える絵本です。