この絵本の内容紹介
忘れられた大正・昭和の文豪、吉田絃二郎原作の、命と向き合い心を育む絵本の第三弾。
お山の学校には、よだ先生と、生とがみんなで十八人しかいませんでした。よだ先生は、お天きのいい日にはこくばんを、カラマツの木の下にはこびだして、おけいこをはじめました。よだ先生にとってことしはたのしい秋になりました。それは二十ねんぶりに、フロックコートをかうことができたからです。よだ先生はあたらしいフロックコートをきてはなしをすることが一ばんのしあわせでした。
吉田絃二郎 絵本シリーズ ③

| 原作 | |
|---|---|
| 脚色 | |
| 挿絵 | |
| 監修 |
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| 出版社 | 文芸社 |
| 出版年月日 | |
| 頁数 | 24ページ |
| 定価 | ¥1,320(税込) |
| 対象年齢 | |
| シリーズ | |
| ISBN | 978-4-286-28040-0 |
お山の学校には、よだ先生と、生とがみんなで十八人しかいませんでした。よだ先生は、お天きのいい日にはこくばんを、カラマツの木の下にはこびだして、おけいこをはじめました。よだ先生にとってことしはたのしい秋になりました。それは二十ねんぶりに、フロックコートをかうことができたからです。よだ先生はあたらしいフロックコートをきてはなしをすることが一ばんのしあわせでした。