この絵本の内容紹介
忘れられた大正・昭和の文豪、吉田絃二郎原作の、命と向き合い心を育む絵本の第一弾。
山の上の家には幸吉とおじいさんが二人で住んでいました。貧しかった幸吉は、学校から帰ると、夜遅くまでおじいさんと二人でワラを打ち、むしろや縄、わらじをつくり、それを町に売りに行って少しのお金をもらうのですが、貧しい幸吉の姿を見て、だれもやさしい言葉をかけてくれません。ですから幸吉はみんなから「親のいない貧しい子」と意地悪い目で見られていると思っていました……。
吉田絃二郎 絵本シリーズ ①

| 原作 | |
|---|---|
| 脚色 | |
| 挿絵 | |
| 監修 |
|
| 出版社 | 文芸社 |
| 出版年月日 | |
| 頁数 | 28ページ |
| 定価 | ¥1,430(税込) |
| 対象年齢 | |
| シリーズ | |
| ISBN | 978-4-286-28038-7 |
山の上の家には幸吉とおじいさんが二人で住んでいました。貧しかった幸吉は、学校から帰ると、夜遅くまでおじいさんと二人でワラを打ち、むしろや縄、わらじをつくり、それを町に売りに行って少しのお金をもらうのですが、貧しい幸吉の姿を見て、だれもやさしい言葉をかけてくれません。ですから幸吉はみんなから「親のいない貧しい子」と意地悪い目で見られていると思っていました……。