この絵本の内容紹介あらすじ

宮澤賢治の童話を親子三代で楽しめる物語として、語り文と素朴な絵で再構築した絵本。

未来ある子どもたちへ届けたい、親子三代で楽しめる物語。著者の夫でもある沼田曜一(俳優・語り部)が、いつの日か子どもたちに、「よだかの星」という宮澤賢治の童話を紙芝居として語り伝えてあげたい、との思いから四十七年も前に描いた二十枚ほどの絵があった。名作童話を子どもが理解しやすい語り文と素朴で力強いあたたかな絵で描いた夫婦合作絵本。