この絵本の内容紹介あらすじ

母が届けたかった想い──
障害がある息子と亡き母が親子でコラボレーションした一冊。

母が社会に伝えたかった思いと、息子が描いた自由に広がるイメージ。親子で合作した一冊。本作は障害のある息子をモデルに、普通にみんなと一緒に過ごす日常を描きました。日常の中で、周りからはわかりにくい気持ちや現象(症状)を物語の主人公に語ってもらうことで、障害のある人への理解の一端になれば、お互いに過ごしやすくなるのではないかと思い作品にしました。(あとがきより)