この絵本の内容紹介あらすじ

空を飛ぶ魚、地中を泳ぐ蜂との出会いなど、桃ちゃんの不思議な冒険がはじまる。

福の島みやこ村に住む桃ちゃんは、空から歌う魚と、土の中から歌う蜂に出会うが、誰からも信じてもらえない。そんな桃ちゃんのもとに、亡きお母さんの声が響き渡る。お母さんは桃ちゃんの心の中で、常に彼女を見守り、勇気づけていた。想像力豊かな子どもたちが直面する孤独、理解されない痛み、そして最終的には家族の愛と絆の大切さを温かく、やさしく描いている絵本です。