この絵本の内容紹介あらすじ

ある町にすむ男の子の生涯を通じ、社会とのかかわり、そして自分自身を見つめる絵本。

ある町にすむ男の子。かつては両親と幸せに暮らしていましたが、今は独りぼっち。男の子はいつも路地裏をあるいては、食べ物や暮らしに使えるものをさがしていました。やがて大きくなったその男は、人との深いつきあいを避け、自分の居場所を探し続けるのでした。そして男が最後に見つけたのは……。ある男の生涯を通じ、社会とのかかわり、そして自分自身を見つめる絵本。