この絵本の内容紹介あらすじ

まるで兄弟のようになかよく助け合って生きている、少年と愛犬の心あたたまる物語。

まるで兄弟のように仲良く助け合って生きている、少年と犬の心温まる物語。/4歳になった大助くんは、2階の部屋でねるようになった。2歳お兄ちゃんのダイくんが、いっしょにねてくれるからだ。8月の夜、パパやママが部屋に入ってきた。大助くんが、ダイくんに声をかけた。「もうすぐ花火だよ。きれいだぞ、ダイ」つくえのそばで、ねていたダイくんが、目だけをあけた。(本文より)