この絵本の内容紹介
芥川龍之介と肩をならべた文豪、吉田絃二郎の原作を絵本化。心をとかす少女の優しさ。
ゆきがふるなか、マリ子という名まえの女の子が、くつやのまえに立ちどまっていました。おじさんは「くつがほしいならお金をもっておいで」とみせのまえに立っているマリ子をにらみつけました。マリ子は「おじさん、わたしはくつがほしくてここにきたのではありません。きょうはクリスマスですから、おしごとを休んで、きょうかいにいってはどうかと、すすめにきたのです」といいました。
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吉田絃二郎 絵本シリーズ ④
原作 | |
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脚色 | |
挿絵 |
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監修 |
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出版社 | 文芸社 |
出版年月日 | 2023.12.15 |
頁数 | 24ページ |
定価 | ¥1,320(税込) |
対象年齢 | |
シリーズ | |
ISBN | 978-4-286-24803-5 |
ゆきがふるなか、マリ子という名まえの女の子が、くつやのまえに立ちどまっていました。おじさんは「くつがほしいならお金をもっておいで」とみせのまえに立っているマリ子をにらみつけました。マリ子は「おじさん、わたしはくつがほしくてここにきたのではありません。きょうはクリスマスですから、おしごとを休んで、きょうかいにいってはどうかと、すすめにきたのです」といいました。