この絵本の内容紹介あらすじ

左耳の副耳が気になりはじめた女の子に、お母さんが聞かせる妖精ふくちゃんの物語。

いよりちゃんには、ぷくっとかわいい副耳があります。ある日お友だちに「それなあに?」とたずねられ、自分だけについていることに少し不安になりました。勇気を出してお母さんに聞くと、お母さんが「ふくちゃん」という妖精の話をしてくれて……。副耳という特徴が大好きになる絵本。副耳がほくろやそばかすと同じように、ひとつの個性として多くの人に認識してもらえるようにと願って。