この絵本の内容紹介あらすじ

バイオリン弾きの小さな猫が、オーケストラに入り成長していく姿を描いた絵本。

バイオリン弾きのマダラ猫は、黒猫先生にお願いをして“黒猫オーケストラ”の団員になりました。憧れのオーケストラ団員になったものの、下手くそなマダラ猫はおこられてばかりです──。懸命に練習するマダラ猫の純粋さや、厳しい中にもやさしさのある言葉をかけるコンサートマスターのシャム猫の姿に、心が温まります。表情豊かな猫たちの絵にも心惹かれる絵本です。