この絵本の内容紹介あらすじ

人助けをする子鬼“木錦さん”が山に住むという、おじいちゃんと孫の不思議な物語。

紅葉が美しく輝く“木錦山”に、困っている人を助けてくれる“木錦さん”が住むという──山を愛するおじいちゃんと孫のいとも不思議な物語。/真が、息を殺して見ていると、安じいさんのとっておきの儀式が始まりました。「木錦山」に向かって、直立不動のしせいを保ち、ゆっくりと手を合わせ、お山に届けとばかりの大声で、「木錦さん! ありがとーーござんした!」(本文より)