この絵本の内容紹介あらすじ

身近な木や花、月や風と、お話ししたくなるような、やさしい心で自然を慈しむ絵本。

「雲さん、雲さん、ちょっとどいて。月を見たいんだ。」本書は、著者が小学校低学年頃に書いた詩をもとに、創作したものです。子供の頃の、自然を身近に感じ、心を満たしていく純粋さを、「雲さん、雲さん」という呼びかけとともに、思い起こしてもらえれば、と思います。ぜひ、声に出して読んでみてください。やさしい色使いのイラストも美しく、お子様への読み聞かせにも最適です。