この絵本の内容紹介あらすじ

クローン病という腸の難病を抱える著者による、目には見えない多様性を伝える絵本。

クローン病という腸の難病を抱える著者が、病気の症状から逃れられない日常生活の様子を、子どもの目を通したかたちで綴った絵本。健康な人は想像もしないかもしれない、こんな病気があるのだと伝えるメッセージは、子どものみならず大人にとってもとても大切。親子で一緒に読み、対話することで、病気や社会的弱者に対する理解と思いやりを深めるきっかけともなるのではないでしょうか。