この絵本の内容紹介あらすじ

お釈迦様が亡くなられたあと 世の人々を救い導いたと伝えられる6体の地蔵菩薩のお話。

六地蔵とは、墓地の入り口、かつての村の入り口、辻の分かれ道などに立っている6体のお地蔵様のこと。はるか昔、お釈迦様が亡くなってから弥勒菩薩が出現するまでの、いわゆる無仏時代に、迷いがあり苦しんでいるすべての命あるものを救い、悟りの世界へと導いた存在とされている。本作は古典に描かれている六地蔵にまつわるお話を、分かりやすく絵本で伝える。