この絵本の内容紹介あらすじ

「よく たべるこは
 よく わらうんだ
 パパも ママも うれしいな
 たくさんの えがお」

「よく たべるこは
 よく うごくんだ
 じいじも ばあばも おいつけない
 たくさんの うごき」

「よく たべるこは
 よく しゃべるんだ
 にいにも ねえねも おどろいた
 たくさんの おしゃべり」


「よく たべるこは♪」で始まる歌詞とともに、食べることの楽しさや喜びを描いた絵本です。

ページをめくるたびに子どもたちの笑顔が溢れています。

巻末には、音楽家:村中 直美氏の協力を得て制作された楽譜付き。手話歌としても楽しめます。


作者:江藤 弥生さんより

この絵本は久米島に住んでいる当時、0歳の息子が離乳食をなかなか食べなかった時につくった歌を再編集して絵本化したものです。

離乳食や幼児食を食べさせるときに「おいしい」という手話を教えると、いつの間にかその動作を覚えてくれて、食べているときに「おいしい」の手話をするようになりました。おかげでモチベーションがあがった経験から手話歌も付けることにしました。


手話歌「よくたべるこは」 フルバージョン