この絵本の内容紹介あらすじ

外来種は本当に悪者なの?
親子で読んでほしい、生き物の命と存在意義を考える絵本。

おかあさんをさがす旅に出たミシシッピアカミミガメのこどもは、カダヤシ、ブラックバス、ソウシチョウ、ヌートリアなど、たくさんの外来種の生き物に出合います。そして、彼らがここにいる理由を知り……。カメのこどもの冒険を通して、外来生物=悪者という思想に警鐘を鳴らし、生き物の命と存在意義を考える科学絵本です。既刊『ぼくは ここにいては いけないの?』の続編。