この絵本の内容紹介あらすじ

「びんぼうぐさだ!」と言われ、悲しんだハルジオンが自問自答し考える姿を描いた絵本。

春が近づく公園の花壇には、チューリップやヒヤシンスたちの、いい香りと笑い声が聞こえてくる。そんなある日、「わー びんぼうぐさだ!」と、男の子がハルジオンを指さして言った。「わたしのこと?」びっくりしてチューリップさんに聞くと、ずーっと前からみんなが言っているハルジオンのあだなだという。いわれのないあだなに悲しんだハルジオンがとった行動とは。