この絵本の内容紹介あらすじ

やさしさを描いた絵本。
主人公がシロツメクサの野原で見つけたのは白くて甘いミルク。

病気の友達のためにミルクを探す主人公は、牛乳とミルクが違うものだと思い、さまざまな苦労を重ねながらも、友達を思いやり決してあきらめずにミルクを探し続ける。そんな、ミルクを見つけるための主人公の小さな冒険は、主人公だけでなく、友達にとっても、うれしく、かけがえのない出来事になっただろう。人を思いやる気持ちの尊さ、困難に立ち向かう勇気の大切さが伝わってくる作品。