この絵本の内容紹介あらすじ

月はいつもぼくを見守り、ぼくの心を「あのころ」へと戻す。
月とリンクした詩的な物語。

月はいつもぼくを見守ってくれていた──どこがはじめで、どこがおわりかわからない丸い円。丸い月。ぼくの心が、様々なものに反応する。ぼくの心がつかまえようとしているものはいったい何だろう……。ぼくの心を「あのころ」へと戻すのは、めぐりめぐってやってくる季節のかけら。月とリンクした詩的な物語。巻末英訳付き。