この絵本の内容紹介あらすじ

少年の心の変化を爽やかに描き、失敗や不幸な出来事で悩める人々にやさしく寄り添う絵本。

幼い頃から不器用で、いつも神頼みをしてしまう少年が主人公。彼は不幸に見舞われたとき、天にいる神様が「少し休みなさい」「考えて進もう」などと教えてくれているのでは、と考えるようになります。そんな彼の姿から、自身の行動や生き方について考えさせてくれる一冊。老若男女を問わず、人生でうまくいかない時など、悩める人々にやさしく寄り添ってくれる絵本です。