この絵本の内容紹介あらすじ

月が輝く夜、お母さんぐまとの約束をやぶって村をさまよう小ぐまの冒険ものがたり。

月が輝く夜、空腹をこらえきれずに巣穴を飛びだした小ぐま。お母さんぐまとの約束をやぶって村をさまよう小ぐまの冒険物語。/「ひとりで、川の向こうへ行っては、なりません。」お母さんぐまの声が、耳もとで、聞こえたような気がしました。小ぐまは、はっとして、ふりかえりました。でも、わずかな風が、耳の毛をなびかせているばかりです。(本文より)