この絵本の内容紹介あらすじ

20歳になった「ぼく」の成長をあたたかく見守り続けてきた家族との日常を描いた絵本。

子どものころ、おばあちゃんの家に泊まることも多かったぼく。おばあちゃん家に泊まる日は、二人しておかあさんが帰ってくるのを、信号のところで、まちわびていた。信号が青に変わるのを待っていた──。小学校の入学式の日。校庭の桜は満開だった。ぼくの晴れ着はおとうさんが着せてくれた。たくさんの思い出。ぼくの成長をあたたかく見守り続けてくれた家族との日々を描いた絵本。