この絵本の内容紹介あらすじ

「あき」と幼馴染の「はる」。
あたたかくもせつない幼き日への郷愁を描いた絵本。

ずうーっと昔の、一つの話にこだわり続けてきた。この坂道に立つと思い出す、あの日あの時に見た、鮮やかなゆうぐれの色と光──あたたかくもせつない、幼き日への想い……。主人公「あき」と幼馴染の「はる」……雄大な自然に囲まれて、そこで二人が見た景色。幼い日への郷愁を、「ゆうぐれ」という象徴的なモチーフを掲げて描かれた心あたたまる絵本。