この絵本の内容紹介あらすじ

脳性まひという障がいのある子ども「やっくん」との出会い、心の交流を描く実話の絵本。

脳性まひで身体に重度の障がいを持つ子ども「やっくん」が両親に付き添われてホームにやってきた。それが作者との出会い。やっくんは1歳だった。言語コミュニケーションが叶わないやっくんと交流を重ね、時間を共有し、向き合うことによって、作者は大切なことを学んでいく。作者曰く「10年という短い時間を力いっぱい輝いたやっくんは、永遠の命となって今も私とともにいます」。