この絵本の内容紹介あらすじ

認知症となっていく祖母を見てきたぼく。
心の温かさが、幸せとは何かのヒントをくれる絵本。

「子供たちは祖母との心の交流を経験しますが、認知症となったことを理解するまでには困惑や葛藤が生じます。こうした経験は孫にはショッキングな出来事に違いありませんが、人生において初めてリアルに“老い”を考えるきっかけともなるはずです(「あとがき」より)」。祖母とぼくとの会話を通じて、「老い」を体験しながら、二人の心の温かさが、幸せとは何かのヒントをくれる絵本。