この絵本の内容紹介あらすじ

筑豊のボタ山を舞台に繰り広げられる、夢と希望がいっぱいつまったファンタジー絵本。

すこしむかし、ちくほうは、たんこうの町でした。土のなかから ほり出された 石たんは、ねんりょうとして 人びとの やくにたっていました。火となって かつやくした あとは すてられて ボタ山になったのです──。筑豊のボタ山を舞台に、ボタ山に登った少年と、月と、ボタ山の、不思議な交流を描いた、夢と希望がいっぱいつまったファンタジー絵本。