この絵本の内容紹介あらすじ

ステキなめがねを通して、ひぃばあちゃんとの大切な思い出を静かにやさしく描いた絵本。

「このめがねは キラキラめがね。なんでも すてきに みえるのよ。」そう言っていた、大好きなひぃばあちゃん。桜の季節、若草色のもみじの葉、朝顔……。季節ごとにめがねを通してひぃばあちゃんに見えていたすてきに輝く風景。そんなひぃばあちゃんが、「このめがね もうわたしには いらないの」と言った。どうして……? ひぃばあちゃんとの、思い出を静かにやさしく描いた一冊。