この絵本の内容紹介あらすじ

「いのち」と「食べること」について考える絵本。

「わるいけど、きみを食べてもいい? ぼくね、たくさん食べて、もうすぐ冬眠しなくちゃいけないんだ」(本文より)──よわむしなカエルには、生きている虫をとって食べるなんて、できませんでした。しだいにやせほそるカエルは冬を迎え、ある決断をします。「いのち」と「食べること」について考える絵本。