この絵本の内容紹介あらすじ

未熟児で生まれた双子の兄妹。苦しみや悲しみを乗り越える姿を描く、感動の絵本。

「どんなに つらいことも くるしいことも かぞくみんなでちからをあわせてのりこえていくのじゃ そうすれば まことのしあわせがかならず まっておるぞ」(本文より)。障害を乗り越えて、毎日歩く訓練をする兄妹に神様は笑顔で言います。支える家族そして、本人たちの頑張りで二人は揃って小学校に入学! いっぽいっぽ、いつの日かきっと、いやかならずあるけるぞ! と信じて懸命に努力する二人の姿が感動を呼ぶ絵本。