この絵本の内容紹介
障害のある兄弟姉妹をもつ子どもに伝えたいメッセージがある!ひとりの現役小児科医のそんな想いから誕生した絵本です。
障がいのある「おとうと」がいる小学生の「ボク」。おとうとのことを好きだと思う一方で、ちょっと恥ずかしく、心配にも感じている。そんな複雑な感情と懸命に向き合って「ボク」がたどり着いた答えとは?障がいのある兄弟姉妹をもつ「きょうだい児」ならではの悩みや不安、孤独な気持ちを当事者の視点から絵本にしました。彼らに寄り添い、励ますとともに障がいのある子の心にも光を当てていきます。