この絵本の内容紹介あらすじ

共感すること、ともだちにやさしい気持ちで寄り添うこと。これらを、ちいさな子どもにもわかるように描いた絵本。

ぼくの友達デイビッドは、頭に花が咲いている。デイビッドは、ふんわりしてて優しいんだ。
ぼくたちは、いつも いっしょに遊ぶ。
でも、ある日デイビッドの頭の花が散ってしまい・・・。

「ぼく」は、デイビッドの頭に花が咲いていること、その花が散ってしまったこと、その訳は問わず、悲しそうな友達のために胸を痛め、どうすればいいか考えます。
相手の事情を想像し、その立場にたってみること。
共感すること、ともだちにやさしい気持ちで寄り添うこと。
これらを、ちいさな子どもにもわかるように描いた絵本です。

絵本「ぼくのともだちは、あたまに はながさいている」の一コマ
絵本「ぼくのともだちは、あたまに はながさいている」の一コマ2
絵本「ぼくのともだちは、あたまに はながさいている」の一コマ3

『ぼくのともだちは、あたまに はながさいている』(ジャーヴィス・作/万木森 玲・訳)PV