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絵本
「銀色」
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春の月が動いて、あたりを順番に銀色に照らしてゆく。その幻想的なイメージをラベイの絵が猫のさんぽに託して、子どもたちを夢の世界に誘う。おやすみなさいの絵本。
英国の小説家、詩人(1873~1956)。優れた児童文学作家、幻想文学・怪奇小説の名手として知られ、“幼な心の詩人”と称される。1947年、カーネギー賞受賞。
幼い頃から絵を描くのが大好きな女の子だった。モルドヴァの美術学校で8年学び、グラフィック・デザインの学位を取得。2014年にケンブリッジ美術学校主催の「子どもの本の絵」展で注目を集める。絵本デビュー作の『ホワイトクリスマス』(岩崎書店)で、ケイト・グリナウェイ賞の候補となる。自分自身がテキストも担当した絵本多数。なかでも、ハムスターを主人公にした Crunch! は、2016年に子どもたちが選ぶ「もういっかい読んでほしい本」の最終候補と...
東京生まれ。国際基督教大学卒。訳書に「ちいさな霊媒師オリビア」シリーズ(主婦の友社)、「ヴァンパイレーツ」シリーズ、『パイとねこと秘密のレシピ』、『ハロウィーンの星めぐり』(いずれも岩崎書店)などがある。