この絵本の内容紹介
お母さんがちょっとだけ外へ出たすきに窓から身を乗り出して、危うく落ちそうになる子どもの物語から、家の中の危険を学ぶ絵本。
ベランダからの転落、風呂場での転倒、不審者の訪問・・・。
タイトルの「でない」は、家の外やベランダ、ピンポーンに出ない、「あけない」は玄関、風呂場、ベランダなどのドアを開けない、「のぼらない」は家具や浴槽などに登らない、という注意喚起です。
巻末には、クイズで家の中の危ないポイントや「やっていいこと、いけないこと」などを扱います。
子どもの安全が専門の著者が子どもの「やりたい」心理を踏まえ、危機をどう教え、守らせるかを教える絵本。親向け解説も。