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絵本
「ふちのところがふさふさのわたしのマントはぼうしつき」雨がふっても雪がふっても、いつでもいっしょ。くまと馬と猫2匹。小さな舞台を見るような可憐な動物たちのお話。
1963(昭和38)年、広島生れ。1996(平成8)年「草かんむりの訪問者」で第7回歌壇賞を受賞。2006年『長崎くんの指』で小説デビュー。2016年に『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞を受賞。ほかの著書に、歌集『十階』、小説『とりつくしま』『さようなら窓』『いつか来た町』『晴れ女の耳』、エッセイ集『千年ごはん』『七つ空、二つ水』などがある。
1968年、東京都生まれ。1991年武蔵野美術大学短期大学部卒業。月刊『新潮45』表紙(2002年1月号~2008年10月号迄)を担当。装画に、 「ペギー・スー」シリーズ(角川書店)、『ドラゴンキーパー』(金の星社)など。絵本に『いるのいないの』『あずきとぎ』(共に、作・京極夏彦 岩崎書店)、『うらしまたろう』(文・山下明生 あかね書房)、『おばけにょうぼう』(文・内田麟太郎 イースト・プレス)、『さくらいろのりゅう』(アリス館)、『だ...