この絵本の内容紹介あらすじ

ぽいすけくんは、町じゅうのごみを集める収集車です。友だちのぱっくんの荷台が燃えるのを見て、(ごみの中にへんなものが入っていたら…)と怖くなってしまいました。

『きゅうきゅうしゃの ぴーとくん』『はしごしゃの のびるくん』に続くシリーズ3作目。
海辺の町をまわってごみを集め、清掃工場へと運ぶ収集車が主人公。
陽気に、元気いっぱいで働いていたぽいすけくんですが、怖い目にあったり、散乱するごみを見たりするうちに、後ろ向きな気持ちになっていきます。ごみをきちんと分別するたいせつさや、町をきれいにするにはみんなの協力が必要であることなどを伝えます。何かの役に立つことの嬉しさ、頑張っている人への感謝が芽生える物語です。

絵本「ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん」の一コマ
絵本「ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん」の一コマ2
絵本「ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん」の一コマ3

『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(正高もとこ・作/鎌田歩・絵)PV