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絵本
薬売りの彦一は、山道で出会った病人に薬を分け与えてやった。やがて日は暮れ、山中で休むことにした彦一。ふと目覚めると、不思議なことに辺りがぼんやりとひかっていた。
1950年、北海道に生まれる。早稲田大学文学部卒業後、絵描きを志す。縁あって、児童書の世界に。絵本「四季の絵本」、「バスをおりたら...」、「ねたふり」(以上ポプラ社)、「山のとしょかん」(文研出版)、「ひかるさくら」(岩崎書店)、「海のむこう」(新日本出版社)など。挿絵「しっぱいにかんぱい」などかんぱいシリーズ(童心社)、「チョコレートと青い空」(そうえん社)、「七夕の月」(ポプラ社)など多数。