この絵本の内容紹介
ペネロペは、可愛いコアラの女の子。もうすぐ待ちに待ったハロウィンがやってくるのでワクワクドキドキした様子です。
お母さんに今年はどんな格好をするのか尋ねられたペネロペは、絵本に出てくる格好をしたいと言うのです。その絵本に出てくるのは、コウモリや幽霊、そして魔女。ペネロペは、この魔女の仮装をすることに決めたのでした。

とんがり帽子とマントを羽織って魔女になりきったペネロペは、お友達の様子を見に出かけます。そして、ミイラの仮装やオバケの仮装、妖精の仮装をしたお友達に出会います。
友達が集まってくると今度は町の人たちを驚かせてお菓子をもらうことにします。「トリックオアトリート トリックオアトリート おかしを くれなきゃ いたずら しちゃうよ」と歌いながら、愉快なハロウィンパレードに出発です。
NHK Eテレでおなじみのペネロペのハロウィンを題材にしたお話です。ハロウィンというと、とっても恐ろしい仮装のイメージもありますが、ペネロペ達の仮装はとっても可愛く、愉快な姿が印象的な絵本です。