この絵本の内容紹介
人がはじめて作った乗り物は、小さな舟。舟を使えば、重いものも、楽に遠くまで運ぶことができた。たくさんのものを、より遠くまで運ぶために、舟はどんどん大きくなった。そのなかでも、ビルのような四角い箱のような船は、自動車を専門に運ぶ自動車専用船=ローロー船だ。ドライバーたちが新車を運転し、前後30センチ、左右10センチのすきまをあけて積みこんでいく。車の背の高さに合わせて、天井の高さを変えられるので、むだなく、たくさん積むことができる。船の乗組員は21名。船長の下、船を操る航海士、機械を整備する機関士、料理人たちが、港から港へと6週間ほど航海している。船員たちの仕事や一日の生活など、ローロー船のすべてを、あたたかみのある切り絵絵本にしました。






