この絵本の内容紹介あらすじ

「おとぎ話の名手」として知られるラフィク・シャミが贈る人形つかいとあやつり人形たちの友情の物語

人形つかいのマリオは、あやつり人形たちといっしょに国じゅうを旅して、自分で作ったお話を、人形劇として演じていました。
でも、マリオが人気者になり、同じ芝居を何百回もくり返すようになると、人形たちはうんざりしてきました。

「もう、糸につながれているのはいや!」
ハサミで糸を切ってしまった あやつり人形たちが はじめたことは……?

人形劇のストーリーとして作中で語られるおとぎ話も楽しく、挿絵もたくさん入っています。