この絵本の内容紹介あらすじ

かむさりやまのふもとにすむ男の子さんた。庭にざぶとんを干していたら、うさぎがいっぴき現れ、ぴょーんととびはねると、赤い服を着た女の子になりました。「うちは、あかさん。ざぶとんに乗っておやまにいこ」とさんたをさそい、おまじないをとなえます。すると、ざぶとんは空高くとんで、ふたりは、びゅーんとかむさりやまの奥深くへ。そこへ、白い着物をきた女の人しろさんもやってきて…? 山の神さまたちとすごした、さんたの一日を描きます。